2006年03月30日
クラプトン信者にとってのデュアンオールマン
1971年10月29日、それは忘れられない日だった。
↑おいおい、ふじふじまだ生きてねえじゃん。
ってのは今日はなしにしてください。
飛び込んで来た犬を避けたためのバイク事故死。
享年24歳。
↑おいおい、おいらまだ大学いってましたぜ。
デュアンとクラプトンは、
同じブルースギターリストであり、
アドリブ奏法で魅了するスタイルで、
メジャーとマイナーのペンタトニックを使い分ける
という共通点がある。一見すると、似てるかもしれない。
だけど違うんですよ。
この当たりのロックギターリストっていうのは、
ソロワークは、決めの部分を仕込んで、
それ以外のところはホントにアドリブまかせ。
っていうのは、ブルースとかジャズと違って、
指をあたためるなんて暇は許さないロックだから。
でね。
クラプトンは、調子のいいときは数フレーズ後から次のコーラスまでの流れを考えて、瞬時にアドリブを組み立てるわけ。でね。音は基本的には5音(ペンタトニック)しか使わない。メジャーとマイナーの切り替えはコードの切り替えのときとか仕込み場所でやるわけです。
クラプトン信者からすると、なるほどこう来たかってわかるわけです。
でもデュアンはクラプトン信者にとっては、
意味がわからない。神業なわけですよ。
え。これ、全部仕込んでるんじゃないの?
って思うほど、あらかじめ用意されたようなアドリブなわけです。転調の瞬間もわけわからないし、いきなり、5音以外の音をつかっちゃうわけです。なんか宙に浮いた感じ。
ちゅうわけで、おいらのレビューから。
【オールマンブラザーズバンド】
まず、彼らのジーパンほしくなるでしょ。
あんなシルエットのブーツカットなかなか見ないよ。
これもまた捨て牌なし。でもたった7曲なのでマージャンにならず。
デュエインと読むけど、デュアンオールマン。
かれのスライドは浮遊感と降下感があり、
ジョニーウィンターよりも数倍達者。
スライドじゃなくても、
マイナーとメジャーを織り交ぜるソロワークもかなり達者。
レイラではほとんど彼が弾いているんじゃないかな。
だってクラプトンよりもうまいんだもん。
彼はその後、ドライブ中に飛び出した犬をよけようとして
するっと交通事故死。そしてそれを痛んだクラプトンがヘロイン中毒へ。
そして名セリフ「なんで俺だけ生き残っちゃうんだ。」
犬公方の綱吉公のご時勢だったら、
彼はノーベル平和賞ものだ。
<-レビュー終わり->
独特の浮遊感なわけですよ。
ロバートジョンソンみたいな宇宙人なわけですよ。
クラプトンに無いものを持ってたわけで、
だからレイラにも誘われたわけで、
だからレイラも買うべきなわけで。
で。彼らは短期間に親友になっちゃうわけで。
先に死なれちゃったから、
クラプトンはやけになるわけで。
そしてクラプトンはヘロイン中毒。
見るに見かねたクリームで一緒だった、
ジンジャーベイカーに、
サハラ砂漠までつれていかれるわけです。
で、今度はクリームのジャックブルースが、
もう死んじゃうかも知れないっていうので
去年にクリーム再結成があったわけです。
あれ、クラプトンの話になっちゃった。




